Kachi-Uma Double wall Cup / Yumi Terauchi

二重焼になったカップは、冷たいものは結露せず、温かいものは冷めにくく、持っても熱くならない機能性をもたらします。お茶やコーヒー、ジュースなど、種類を問わずにお使いいただけます。

江戸時代の元禄年から約300年続く大堀相馬焼は、「左馬」「ひび割れ」「二重焼き」を特徴にもつやきものです。2011年、東日本大震災により窯元全てが強制退去を余儀なくされます。 復興支援としてKACHI-UMAプロジェクトを立ち上げました。テーマは「明日を駆ける馬」。 そのテーマを元に寺内ユミが伝統の馬に代わって新しい「馬」を生み出したものです。

メッセージ：ものごとが“うま”くいく」「幸運が駆け込んでくる」などといわれる縁起のよい馬。活き活きとして左に走り出す馬の躍動感、走り馬の美しいフォルムをグラフィカルに表現。大きく大きく夢を持って走る・・・「未来へ走ろう」という想いを描いています。