Mishina Plate_12cm 青唐津/三藤るい
深い青から緑を感じさせる釉薬を施した、静かな存在感をもつ長角の器。
高台があることで、わずかに浮かぶような佇まいとなり、
盛りつけた料理を一層引き立ててくれます。
土探しからデザイン、ものづくり、窯焚きまで、すべての工程を自らの手で行い、深い青から緑を感じさせる釉薬を施した、静かな存在感をもつ長角の器。
高台があることで、わずかに浮かぶような佇まいとなり、盛りつけた料理を一層引き立ててくれます。
土探しからデザイン、ものづくり、窯焚きまで、すべての工程を自らの手で行い、唐津焼がもつ土味や釉調の美しさを大切にしながら、青唐津ならではの深みある表情を生み出しています。
土の質感を活かした柔らかな線、麻布の布目、釉薬の重なり——
その一つひとつが繊細に響き合い、器の中に静かな個性を宿しています。
鉄の台〈小〉・〈大〉に合わせて制作されています。
作り手:三藤 るい(みとう るい)
1978 福岡県福岡市に生まれる
2006 佐賀県立有田窯業大学校ロクロ科卒業
2006 唐津・川上清美氏に師事
2009 唐津市に築窯、独立
器のお取り扱いについて
ひとつひとつ手仕事で仕上げた器たちは、暮らしに寄り添いながら、時とともに豊かな表情を育んでいきます。
末永くご愛用いただけますよう、以下のお取り扱いのご案内をご一読ください。
・ひとつひとつ手作業でお作りしているため、器のディティールや釉薬の色味・表情には個体差がございます。
・使い込みほどに器の表情がやわらかく馴染み、味わいが深まっていく過程をお楽しみいただけます。
※釉薬を溜めたプレートには貫入が入ることがございます。器の景色としてお楽しみいただけますと幸いです。
・釉薬に含まれる鉄分による小さな黒点やピンホール、素地に貫通しない程度のごく細やかなヒビや欠けなどは、手仕事による器の特性としてご理解いただけますと幸いです。
・ご使用後はすぐに洗い、風通しの良い場所でしっかりと乾かしてから保管してください。
長時間水に浸けたりすると、カビやシミの原因となることがございます。
・素地部分には止水処理を施していますが、食品やハンドクリームなどに含まれる油分が付着した直後に触れると、跡が残る可能性がございます。
気になられる場合は、油分を軽く服取ってからご使用ください。
ーご使用にあたってー
電子レンジ:○(長時間のご使用はお控えください)
オーブン:×
食洗機:×
直火:×
漂白剤使用:○